沙弥「戸田沙弥だ。第一回は全く反応がないが懲りずに二回目を更新だ。まあ、気軽に付き合ってくれ。それじゃ、今回のゲストの紹介だ。赤い糸第2章の真の主人公といってもいい、こいつだ。」
葉子「こんにちは、小嶋葉子です。あの・・・それで今回は何について話をするんですか?」
沙弥「今回はアニメ業界を狂わしかねない大事件、漫画、ゲームなどの度重なる実写化問題だ。」
葉子「ナンですかそれ、前回とは随分話題が変わりますね・・・事件性が小さすぎます。」
沙弥「まあ、正論だな・・・私達にとってはそんなの関係ない。だが、それを好ましく思わない連中がいるのも事実だ。」
葉子「ああ、オタクと言われる方たちですね。そういえば今回の話題とは関係ないんですけど、らきすたってアニメの一部の心無いファンの方達がとんでもない事をしているみたいですね。」
沙弥「ああ。あれは最悪だな。ニュースを見ているなら知っていると思うが、らきすたで登場するモデルの神社が大変な事になっている。最初それを聞いたとき、私はドラマのロケ地などを回るやつらもいるんだからいいじゃないかと思ったが、その場所の風紀を乱す行為をするのはどうもいただけないだろうと思う。いわば、世界遺産に落書きするようなものだからな。それで本題に戻るわけだが、別に実写にすること自体は反対ではないらしい、この企画者は。」
葉子「は・・・はあ、そうなんですか?」
沙弥「原作どおりにやっているからには、実写というものでも余り抵抗はないようだ・・・役者の演技の仕方にもよるがな。でも、原作とちがくするのはどうだろう。例えば花ざかりの君たちへ」だ。あれは最悪だな。原作の流れを全く守っていない、キャラの設定を全く変えている、役者の演技が下手、音楽がしょぼい、それらの事が相乗効果を起こし、最悪なものに仕上がってしまっている。あれなら、台湾で放送していたものに日本語を吹き返して放送した方がどんなによかったかと思う。それと、アニメを好きなものなら知らないものは多分殆どいないであろう「逮捕しちゃうぞ」これもダメだったな。「花ざかりの君たちへ」同様の現象が起きているだけならともかく、美幸と夏美の扱いが原作では一番頼りにされている存在なのに、ドラマでは煙たがられている存在になっている、それから原作にいないキャラを勝手に作っているなど、著作権を侵害しているようにしか思えないものを平気に世に出している。こんな暴挙を許していいのだろうか!いや、よくない!だから私は声を大にして言おう!
『ひぐらしのなく頃に』実写映画化反対!!!」
葉子「え?あれが実写化ですか?」
沙弥「ああ。まあ、実写のこれまでの出来からしてこれが間抜けで「ひぐらしのなく頃に」にとって黒歴史の一つになるのはまず間違いないだろう。っていうか、よくこれを原作者許したな。」
葉子「はい・・・私もそう思います。凄く心配ですよ、特に最後が。」
沙弥「放送倫理とかに思いっきり引っかかって出来ないんじゃないかと思うんだが、製作者側は何を考えているんだろう。でもま、作るなら作るで、せいぜい間抜けなものにならない事だ・・・ま、無理な願いだろうがな。」
葉子「ある意味、一番の惨劇ですね、これ。」
沙弥「おい、酷いこと言うな。」
葉子「事実です。それに、酷いことを言っているなら、沙弥さんのほうが上ですよ。」
沙弥「う・・・。ってところで、丁度時間となったな。では・・・」
葉子「前回同様、勝手な終わり方ですね。」
沙弥「うるさいな。文句ならこれを書いている奴に言え。」
葉子「すす・・・すみません。以上、今回の社会問題を斬れはこの辺りで終わりたいと思います。」
沙弥「お相手は戸田沙弥と・・・」
葉子「ゲストの小嶋葉子でお送りしました。それではみなさん・・・」
沙弥+葉子「さようなら~!」
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葉子「これぐらい言っておけば反応あるでしょうか。」
沙弥「ああ、中々よかったぞ。それにしても・・・ひぐらしが実写なぁ・・・はあ、終わったな。」
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