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恵「せーの!」
全員「ボイスドラマ絶賛公開中~!」
恵「ていうことで、公開を先延ばし先延ばしと散々焦らしていたけど、ついに今日、公開されました~、どんどんどんぱふぱふぱふ~。」
沙弥「おい・・・」
恵「何?」
沙弥「絶賛って何だ、絶賛って。」
歩「絶賛・・・絶大な賛美。または、この上なくほめることという意味よ。」
沙弥「いや、そういう事を言っているんじゃない。知ってるか?漫画雑誌とかだと、まだ新連載し始めたばかりの作品に対し、絶賛とか好評とか、いかにも評判がいいように表記し、読者を引き込もうと考えている愚かな雑誌編集者がいることを。」
歩「他にも、ハリウッド映画とかで余り人気の無い作品を日本で公開するにあたって映画広報委員が好んでこの表現を使っているわね。」
良子「確かに、アメリカで余り評判のよくなかった映画が日本では人気があるのは事実ですね。どうしてかこれまで疑問に思っていたんですけど、そういうことだったんですね。」
沙弥「日本人は、悪い物でも建前でいいもののように表現する傾向があるからな。私はもっとこう、イエスノーをはっきりいってやったほうがいいと思うんだが。」
晶「でも、それだと弱肉強食になってしまうんじゃないかしら。」
沙弥「そんな事、私の知った事ではない。それに、その方が企業とかでも競争能力が高まって結果としていいと思うんだが。」
晶「沙弥も会社の事を知ればそれだけでは世の中が渡れないことが分かりますわ。それより・・・ボイスドラマの宣伝をしなくていいのかしら。」
沙弥「あ・・・ああ。そういえば、それが目的だったな。では、ドラマの宣伝と行こう。本編は何と、約2時間に渡る長編ドラマになっている。長すぎるので、ボイスブログの方でもぶつぶつ短く切って公開をしている。時間が無い時はこっちを聞いてみるのもいいかもしれないな。」
晶「それで、番外編ではずうっとサイト上でも本編でも語れなかった私の秘密を、ついに公にしていますわ。ふふ、きっと皆さん驚いてしまいますわね。」
恵「これで私もやっとみんなから変態って言われることも無くなるんだね。」
沙弥「それか、もっと変態だと思われるか・・・だな。」
良子「あの・・・晶さんの秘密って何なんですか?」
沙弥「それを知りたかったら、番外編を聞くこといい。」
晶「でも、いきなり番外編を聞くというのはやめて欲しいですわ。」
恵「そうだね。まずは本編・・・それから番外編を聞いてね。でないと、面白さが半減するからね。」
歩「兎にも角にも、これでこのボイスドラマ企画は終了というわけね。」
沙弥「ああ。聞いたら、感想とか送ってくれよ。」
恵「それじゃ・・・」
全員「ボイスドラマであいましょー」
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良子「ところで、アンケートの結果はどうなったんでしょう。」
沙弥「その結果に相応しい方法で結果を報告しようとはしているが、何せ、この企画者は男を書くのが苦手だからな。」
良子「はあ・・・だめだめですね。」
沙弥「・・・言うな。」